@article{oai:dokkyo.repo.nii.ac.jp:00000607, author = {松丸, 壽雄 and MATSUMARU, Hisao}, issue = {2}, journal = {マテシス・ウニウェルサリス, Mathesis universalis : Bulletin of the Department of Language and Culture}, month = {Mar}, note = {40006276780, 概要 西田哲学における, 「世界」の概念の変遷を『善の研究』から『私と汝』を経て晩年の「世界の自覚の一配景的中心としての自己の自覚」という世界と自己の, 時を媒介者とする西田哲学独特の世界および自覚の概念, そして自己とは何であるかという問題を探ってみた。この探究を通して明らかになったことは, 私という自己の自覚は, 世界が自覚する運動に催され生じるものであり, 世界の自覚の一角として成立しているということである。}, pages = {43--62}, title = {西田哲学における「世界」概念}, volume = {5}, year = {2004} }